6月第3日曜日は、父親に感謝をする日で、アメリカで生まれた日です。
ワシントン州に、ジョン・ブルース・ドットさんという方がいました。
彼女の母親は早くに亡くなり、彼女の父親は男手一つで彼女を含めて6人の兄弟を育てあげたそうです。
彼女は、「母の日」があるのだから、父に感謝する日も必要であるという思いから1909年6月19日(第三日曜日)に「父の日」を作るように唱え、その後、各地へ広まり、1916年にはアメリカ全土で「父の日」が行われるようになりました。
健在している父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラを送り、感謝の気持ちを伝えるのだそうです。