Independence Day(独立記念日)

Independentce Dayはアメリカの独立記念日で、「4th of July」と呼ばれています。

昔、アメリカはヨーロッパの国々の植民地で、その中でもイギリスは植民地化に力を入れていました。イギリスは、自分の国が苦しかった為、「紅茶に高い税金をかけてアメリカに輸入させてもよい」という条例を一方的に決めました。それをきっかけにして、怒ったアメリカとイギリスの間で衝突が起きました。そしてその後、植民地の最高議決機関である大陸会議で独立宣言が採択され、議長が署名したのが、1776年7月4日であり、独立記念日となりました。

しかし、アメリカがイギリスから正式に独立したのは、独立宣言から7年後の「パリ条約」によってです。初めに独立した13の州は、アメリカの国旗の赤と白のストライプで表されています。そして、最初の国旗の左上には、13個の星がかかれています。その後、州が加わる度に星の数が増え、1960年に星の数が50となり、それが今の国旗になります。

独立記念日は、アメリカにとっては「愛国の日」であるので、いたる所に星条旗が飾られています。星条旗の模様のお菓子、ケーキ、洋服などなど…

そして、色々な所で花火大会が行われます。

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